HIKARI HOUSE

建築場所:京都市北区中柏野
竣工日:19/2/25
構造:木造二階建
延べ面積:72㎡

京町屋改修工事の施工事例の一つです。
お施主様の思いを建築デザインにのせて、うまく表現できた好事例の住まいです。

玄関を開けたらまず目に入るのは、大工さんがこだわった栃の古材を用いた腰掛と無垢材と竹を使用してデザインした二階へ続く階段です。ここは一つの景色としても楽しめる様に工夫しました。
また、お客さんを招いて料理を振る舞い談笑したいという要望から生まれた迫力のあるおおきなキッチンがお出迎えをします。約24㎡のダイニングキッチンルームは延べ面積の三分の一占めます。その背面には、生活感があまり見えないようにとの事から造作食器棚、洗濯機、収納等は全て葦戸を使って面白く隠してみました。
限られた空間の中に極限まで広げた吹き抜けのあるリビングには開放感や光と風をふんだんに取り入れ室内全てにいきわたること感じさせてくれます。
二階にも広がる高い勾配天井と光と風。書院障子を利用した光パーテーションや京町屋の名残を残した本漆喰の虫小窓等目で追う楽しみを持ちつつ落ち着ける空間づくりを意識しました。居室を二部屋設け収納も備えてあります。
京町屋特有の暗さや底冷え、生活音の漏れ等の問題点も大開口の木製ロ組構造や適度な通気と断熱施工、二重施工の遮音工事等によって対応しました。

虫小窓
タイトルとURLをコピーしました